ここでは簡単に譜面作成のレクチャーをします。
分からないことや質問があれば掲示板に書き込んでください。
まずは必要なものを揃えます。
・音源データ(mp3、ogg、wav)
・BPM測定ツール
・やる気
この三つは必要だと思われます。音源データは各人用意してくださいね。
BPM測定ツールは自動計測のMixMeister BPM Analyzerと
手動計測のBPM Counterがありますが、
天駈は手動計測のみを使用しています。自動計測でも手動計測でもきっちりとした値は出てこないと思います。
最近の曲はだいたいパソコンに打ち込んで作っているので、ほとんどの曲で整数になると思います。
やる気はもう、言わずもがなですよねww
その他、あったらいいものを以下に挙げます。
・バナー用画像 (256*80 推奨)
・背景画像 (640*480 推奨)
・CDTitle用画像 (100*40程度、png 推奨)
・背景動画 (Xvidなどでエンコ 640*480 推奨)
・歌詞用ファイル (天駈の知識外 txtファイル)
・リズム感
・楽典知識
はい、作成方法は割愛します。画像編集ソフトなどを使って用意してください。
そして歌詞については作ったことがないので分かりません。そのうち調べてここに載せるかもしれません。
音楽に関する知識もあった方が楽に作れます。ちなみに天駈はピアノを10年習っていました。
さあ、StepManiaのSongsフォルダに入れるファイルを用意していきましょう!
とりあえずデスクトップにでも今から作る曲の音源を入れたフォルダを作ってください。
名前は曲名でもなんでも、自分が分かりやすいものにして結構です。
さて、dwiファイルを作りましょう。
メモ帳を開きます。開いたら以下の文字列を書き込んでください。コピペでOKです。
#TITLE:;
#ARTIST:;
#BPM:;
上からタイトル、アーティスト、BPMです。:(コロン)と;(セミコロン)の間に作成する曲の情報を書き込んでいきます。
こんな感じ↓

これを音源の入ったフォルダに保存します。
保存するとき、以下に注意!
・ファイルの種類を「すべてのファイル」にする
・文字コードを「UTF-8」にする
・拡張子を「dwi」にする
こんな感じ↓ 赤線に注目。

音源データとdwiファイルだけあれば譜面編集は可能です。
背景画像などはそれぞれ名前を
バナー → ban.jpg
背景 → bg.jpg
動画 → bg.avi
CDTitle→ cdtitle.png
としておけば勝手に読み込まれます。後から加える場合は加えた後にオプションからリロードしましょう。
では、音源データ、dwiファイル、その他もろもろの入ったフォルダをSongsフォルダに入れましょう。
普段、DWIを入れる手順と同じです。Songsの下に適当なフォルダを作り、そこに入れます。
さて、次からはStepManiaを起動して編集していきましょう。
天駈は「CyberiaStyle」というスキンを使っています。
日本語表記だし、かっこいいし、ってことで。
ここからの説明も「CyberiaStyle4」で説明していきます。
CyberiaStyleの入手はこちら→CyberiaStyle
ほかのスキンでも操作は同じなので、必ずしも同じにする必要はありません。
ステマニを起動します
このとき、Vistaをお使いの方は権利者権限で起動してください。smファイルやdwiファイルが更新されないことがあります!
「SONG EDIT」を選択します。
下のようなメニュー画面が出てくるので、編集する曲を選択します。

編集する曲を選択し、作成する難易度を決定したら一番した、「CREATE WITH BLANK」を押します。
すると右上のようにレベル1の譜面が作成されます。ここで「EDIT EXITING」で編集画面へ移行します。
間違えて譜面を作成してしまった場合は「DELETE EXCITING」で削除できます。

これが編集画面。右側には譜面の情報が、左には作成に必要な情報が、真ん中には譜面があります。
ノートを置きたい部分に上下キーで移動し、1〜4キーで←↓↑→のノートを置けます。
1〜4キーを押しっぱなしでフリーズアローを作成することができます。
ノートの種類は左右キーを押すことで変更できます。
右を押すと置ける間隔は短くなり、左を押すと長くなります。
最短で水色(64TH NOTES)まで使えますが、実際によく使うのは赤(4TH NOTES)、青(8TH NOTES)、黄(16TH NOTES)
の三つです。これ以外のノートを使うことはあまりありません。
ノートを消すときは置く時と逆、つまりノートのある場所をもう一度押せば消えます。

さて、実際に作っていく前に、よく使うキーの説明をしておきます。
| P | ‥選択範囲を演奏します |
| Shift+P | ‥現在位置から最後まで演奏します |
| Ctrl+P | ‥曲の先頭から最後まで演奏します |
| Ctrl+↑/↓ | ‥譜面全体を半分/2倍に縮小/拡大します |
| Tab | ‥演奏以外のほぼ全ての操作を高速化します |
| スペース | ‥選択範囲の設定 |
| PageUp | ‥一小節上に移動 |
| PageDown | ‥一小節下に移動 |
| Home | ‥譜面の先頭に移動 |
| End | ‥譜面の一番下に移動 |
| Insert | ‥一拍分挿入する |
| Delete | ‥一拍分削除する |
また、Escキーを押して出てくるメニューの中、「SAVE」で作成中の譜面を保存することができます。
さて、まずはオフセットを合わせましょう。
譜面と音源のズレのことです。これがずれてると全体がずれてしまうことになります。
譜面の左でも右でもどこでもいいんですが、一つのノートを等間隔で置いていきます。

↑こんな感じで。最初はもっと詰めてもいいかもしれません。
天駈がこの間隔でやるのは、小節の一拍目を小節線(左側に数字の書いてあるひときわ太い線)に合わせるためです。
できるだけ長く置いてください。配置が完了したらCtrl+Pで全体を演奏させ、どの程度ずれているか確認します。
具体的には一拍目が小節のどの辺りにきているかを確認します。
このとき、全体を2倍に拡大しておく(Ctrl+↓)とやりやすいかもしれません。
だいたい目星をつけたところの時間(右上のCURRENT SECOND)を覚え、すぐ下の小節線がその時間になるよう調整します。
F11/F12でオフセットを調整できます。

左上の画像の部分がだいたい一拍目だとします。するとCURRENT SECONDは0.87ですね?
で、すぐ下の小節線(ここでは3小節目)のCURRENT SECONDが0.87になるよう調整します。
オフセットは0.02秒刻みでしか調整できませんが、Alt+F11/F12で0.001秒刻みで調整することができます。
自分の感覚では自信がないときはF4を押してハンドクラップをオンにしましょう。
ハンドクラップ音と曲のビートが重なるようになればOKです。
が、ハンドクラップ音は天駈の経験的にタイミングが若干早いようです。
気にならないレベルではありますが、とことん調整したい人は譜面をさらに拡大して調整するといいでしょう。
ここまでくれば、あとはノートを置く→Shift+Pで確認する、を繰り返しながら譜面を作っていけばOKです。
ノートの置き方にもいろいろあります。
ボーカルや主旋律に合わせて作ったり、ベースやドラム音に合わせて作ったり、それらを組み合わせてみたり。
また、配置にも配慮が必要です。
同じノートが高密度で縦に連続で置いてあったり、譜面が単調であるとプレイしていても楽しくなかったりしますよね?
いろいろなパターンを織り交ぜながら作るようにしましょう。
いくつか作っていくうちにだんだん慣れていくと思います。
えー、BPMに変化のある曲では、変化した後のBPMも測定してある必要があります。
BPMの調整はF7/F8です。これもAltと組み合わせることで細かい調整ができます。
BPM変化は小節で切り替わることがほとんどです。
さて、こうして譜面は完成されていきます。
で、最後に曲情報を編集していきましょう。
Escキーを押して「EDIT STEP STATISTICS」を選択します。

編集するのは上の二つ。
一番上が難易度、その下がレベルです。
「PREDICTED METER」ってのがコンピュータがはじき出したレベルです。
天駈はだいたいこれに近い数字に合わせています。
以下その他の説明
| TAP STEPS | ‥配置したノートの数です |
| HOLD | ‥フリーズアローの数です |
| STREAM | ‥全体密度のレベルです |
| VOLTAGE | ‥最高密度のレベルです |
| AIR | ‥同時押しのレベルです |
| FREEZE | ‥フリーズアローのレベルです |
| CHAOS | ‥変則度のレベルです |
下の五つは曲選択時のレーダーとなる部分です。
曲選択時に流れる音楽がありますよね?
あれが曲のどの部分を流れるかを決めましょう。
画面右下、「REVIEW START」というのが流れ始める時間です。
ようするに、これをサビの開始時間に合わせてしまえばいいわけです。
サビ開始のCURRENT SECONDを読み取り、『「』『」』で調整します。
「M」を押すと曲選択時に流れる音楽を再生することができます。
さて、StepManiaで編集するのはこれくらいでしょうか。いったんStepManiaを終了してdwiの入ったフォルダを開きましょう。

smファイルとoldファイルが出来上がってますね。
このうちsmファイルをメモ帳で開きます。

ここで書き加えるのは「SUBTITLE」と「TITLETRANSLIT」「SUBTITLETRANSLIT」「ARTISTTRANSLIT」です。
「SUBTITLE」にはその曲の出典などを書きましょう。書かなくてもOKです。
あとの三つは、文字化けして見えないときに代わりに表示される文字列です。曲名などををローマ字で入れておきましょう。
もともと英語であったりする場合は書かなくても大丈夫です。
保存するときは文字コードを「UTF-8」にするのを忘れないように!
もう一度StepManiaを起動し、オプション→リロードでsmファイルでの変更が反映されます。
バナーや背景画像を入れた場合でもリロードすることで自動的に読み込まれ、smファイルが更新されます。
ここまでで完成です!お疲れ様でした!
まだまだ分からない!聞きたいことがある!という方は掲示板、もしくはメールで!
アニメのOPやゲームのデモムービーを使って譜面を作るなら、背景は動画にしたいですよね。
というわけで今回は動画の同期方法です。

背景動画をフォルダに入れておくと、最初は1小節目から再生されるようになっています。
とりあえずこいつを消します。1小節目の開始線でBを押します。
すると、背景に関するメニューが表示されるので、一番下の「REMOVE CHANGE」を押します。
次にCURRENT SECONDが0に最も近いところを探し、そこでもう一度Bを押します。
「ADD CHANGE TO SONG MOVIE」で再生させたいファイルを選び、Enterを押します。

これで背景の設定は完了です!
ただし、これは同一動画ファイルから音源と背景動画を作成した場合に限ります。注意!
ちなみに、「ADD CHANGE TO SONG STILL」で背景画像を選択できます。
曲の途中で背景画像を変える場合、これを使います。
これを使うと、選択部分を再生しながらプレイした通りにノートが置かれます。
曲船体をこれで作り、修正することで簡単に譜面を作ることができます。
が、これはオススメできません。
この方法を使うと、BPM測定もオフセット合わせもせずに済みます。
しかし、各作成者のタイミング感覚が全てになってしまい、万人向けにはなりません。
リズムもバラバラなので高得点も狙いにくいですし。
この手法で譜面を作成し、サイトで公開している職人さんもいるようです。
変則度だけやけに高い譜面を見かけたらこの手法で作成されている可能性があるので注意です。
この方法で作成された譜面での代理公開は受け付けませんのでご注意ください。
粗悪な譜面ですから、当然ですね。
F9/F10キーでストップ時間を設けることができます。
が、ストップを入れたいときはストップさせたい部分を選択し、Enterで開かれるメニューの
「CONVERT BEAT TO PAUSE」を使うと選択部分がストップに変わるので、そちらをオススメします。
楽ですしねw

16TH NOTESの分だけストップを設定してみました。それ以降も持ち上がるので全部作ってから最後にオプションとして
加える場合でも通用します。解除する場合は「CONVERT PAUSE TO BEAT」を使います。
一通り譜面を作って、一部分だけ速度を半分にしたい、とかあると思います。
そんなときは変化させたい部分を選択し、Enterで開かれるメニューの「TEMPO」を使います
「COMPRESS 2×」で速度半分、「EXPAND 2×」で速度は倍です。
「COMPRESS 4→3」だと「4拍を3拍に圧縮」、つまり速度は3/4になります。

天駈もよく使っているジャンプについて説明します。
BPMを1.5倍にしたり半分にしたりして、あたかもジャンプしているかのように見せかける手法です。

上のように、ジャンプしたい部分のBPMを元の1.5倍にし、そこから次の拍の3/4の部分で元の半分にします。
これでジャンプの完成です。ノートを動かさないでいいので後から付けることも可能です。
Cherry Stepさんでは
同じような手法で「ふんわり効果」なるものが紹介されています。
※上の画像内、下から三つ目のBPMが255.02となっていますが、正確には255.00ですm(__)m
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